おはようございます。
美容メンタリストatsushiです。
せっかくパーマかけたのにすぐに取れちゃった・・・
こんなお悩みありますよね。
だからといって
何回もかけたりするのもダメージが心配です。
なので今日は
目次
パーマを長持ちさせるコツ【ポイントは3つです】
この記事をよむと
- パーマを長持ちさせることができます
- 髪のダメージを抑えることができます
早速解説していきます。
パーマを長持ちさせるコツは
- 夜寝る前にしっかりと乾かす
- 乾かすときに引っ張らない
- 洗浄力のやさしいシャンプーをつかう
この3つです。
1つずつ行きますね。
夜、寝る前にしっかりと乾かす
濡れたままの髪の毛はキューティクルが開いて
髪から栄養が抜けやすく不安定な状態にあります。
その状態で寝てしまうと
枕で髪の毛が引っ張られて髪の毛をダメージさせます。
ダメージする順番は、まずキューティクルが剥がれます。
そしてその次に
髪の中の栄養分が外へ流れ出ます。
そうすると髪の表面がザラザラし、
そして中身がスカスカになるのです。
その時に、一緒にパーマも伸びてしまいます。
さらに濡れたまま寝るとその湿気で菌も繁殖しやすく
『匂い』の原因にもなります。
もちろん寝癖も付きやすくなるので朝の時間が忙しく
なります。
2.乾かすときに引っ張らない

Jo_Johnston / Pixabay
パーマのスタイリングを美容室で教えてもらうときに
少し濡れた状態でムースとかつけてください
なんて言われることもあると思います。
パーマのウェーブ感やリッジ間は濡れているトキのほうがでます。
なのであまりしっかりと乾かさずウェットな状態でスタイリングをすること
をおススメしたりします。
塗れているときにウェーブ感がでて乾くと少し緩くなるわけですから
その間のドライヤーで乾かしているときに
力を加えて引っ張ることはパーマにとって、とても良くありません。
しかも髪の毛は乾く瞬間にスタイルが決まるので
一度伸ばしてスタイリングをしてしまうと
もうもとに戻らなくなってしまいます。
洗浄力のやさしいシャンプーをつかう
シャンプーでパーマが落ちる?
以外に思うかもしれませんが
シャンプーによってパーマが持ったり持たなかったりすることは
よくあることなのです。
ポイント
日常のシャンプー選びは髪の毛ケアだけじゃなくパーマにも影響大
洗浄力の優しいものを選んでください。
洗浄力のやさしいシャンプーは
シャンプーの裏面の成分表示を見ればわかります。
注意しなければならないのは
・高級アルコールけい
例1)ラウリル硫酸ナトリウム
例2)ラウレス硫酸ナトリウム
・aーオレフィン系
例)オレフィンスルホン酸ナトリウム
・石鹸系
例)アルカリ石鹸(オレイン酸ナトリウム)
例)ヤシ油脂肪酸
このあたりです。
この三つのグループは、洗浄力がとても高く
髪のキューティクルを溶かしてしまいます。
すると中から栄養成分が流れやすくなるので
結果的にパーマがだれてしまう原因につながるのです。
特にシャンプーは毎日使うものなので
1日1日では変化を感じなくても
少しづつパーマを落としてしまう結果となります。
まとめ
今日はパーマの長持ちのコツについて書きました。
もう一度おさらいしておくと
- 夜寝る前にしっかりと乾かす
- 乾かすときに引っ張らない
- 洗浄力のやさしいシャンプーをつかう
これが大切です。特に
1番の濡れたまま寝る
3番のシャンプー
は知らず知らずのうちに髪の毛を
もろくしてしまうので注意が必要です。
パーマは唯一髪の毛のボリュームと動きを出せるメニューです。
僕はもっと皆さんにパーマを楽しんでもらいたいなと思っています。
なのでぜひこの記事を参考に長持ちさせたパーマデザインを楽しんでくださいね。