おはようございます。
美容メンタリストatsushiです。
今日はパーマについてです。
お客様の立場から考えてパーマの何が難しいかと考えると僕の中で見えてきたのは、
- かけたいけど、どうかけたいかいまいち分からない。
- どんな感じにしますか?と聞かれても答えられない。
そんな感じかなと思います。
それは本当にその通りで、


と言われてもさっぱりですよね。
今日は、そのかけ方のガイドになる考え方を書いて
ヘアカタログを見たときに、自分はこのくらいの強さが良い!
と伝えられるようにサポートしていきたいと思います。
目次
必見!パーマをかける前のヘアカタログの見方とは?
順を追って解説します。
パーマの強さはどう考える?
基本的には根元から毛先までの髪の毛が何回カーブしているか?ということで見ます。
1かいカールならCだし、2かいならSになります。3かいは、W(分かりにくいかもしれませんが、山が3つあります)
というように髪の毛がどのくらいカーブしているかを見ると強さが分かります。
どこからかけるの?
ここが中々ピンとこない方が多いいと感じます。
「どうしますか?」
と言われて、なんとなくこの辺が良いかな~と言ってみる。
そうすると、「分かりました」と言われてしまう。
こっちはどのくらいが良いか分からないんだけど大丈夫かな。。。?
不安になりますよね?
どのくらいからかける?って
実は欲しいところからかけるためじゃなくて
考え方は、パーマがかかっているところと、掛かっていないところとの
バランスを考えることなんです。
例えば、強いパーマが髪の真ん中くらいからいきなりかかっていると
バランス悪いですよね?
だからそうゆう場合はなるべく根元のほうからかけてストレートの部分はあんまり残さないほうが良いのです。
反対にゆるい系のパーマなら途中から始まってもある程度の調和がとれるので
どこからでも大丈夫です。
あとは、顔の骨格をみて少し調整してあげればOK。
強いパーマほど上からかけて
弱いパ―マは毛先でもOK。
そう考えてみてください。
最後に
どうでしたか?
少しでも、パーマをかける上での基準が出来たら嬉しく思います。
パーマはカットでは表現できないものを出せるとても素晴らしいメニューです。
ぜひ、チャレンジしてもらいたいと思います。
基本的には、緩めから始めて慣れて来たら少しずつ強くしてみたらいいと思います。
そして、かけたけどとれちゃう
そんなときは是非お直しに行ってください。
美容師は悪い気はしませんし。
1度かからなかったからといって、パーマを避けるのは
もったいないですよ!!!
あなたのパーマライフがさらに向上することを願っています。
それではまた次回の記事でお会いしましょう(^_-)-☆