おはようございます。
美容メンタリストatsushiです。
梅雨に入り髪の毛がまとまらず
『いっそのことショートヘアにしようかな』
よ迷っている方が多いと思います。
でも、
- 余計に広がったらどうしよう
- スタイリングは難しいかな
- お手入れに時間がかかったら嫌だな
そんな気持ちが湧いてきてあと一歩を踏み出すことが出来ない。
そんな方も多いのではないでしょうか。
今日はそんな方に向けての記事です
目次
【くせ毛を楽にしたい】縮毛矯正なしでショートにしたほうがイイ人、ワルイ人の見分け方
簡単に結論から書かせていただきます。
縮毛矯正無しで『ショートヘア』にしたほうが良い人としないほうが良い人は
たった一つのことで分かります。
それは
【根元からクセが出ているかどうか?】
です。
そこを見てあげればあなたが『ショートヘア』にしたほう良いか?
というコトが分かります。
【根元からクセが出ている】というのはどういった状態か?
言ってしまえば、読んで字のごとくなんですが、
どの辺からクセが出ているかあなたの髪の毛を見てみてください。
人によってクセが出始めるところは違います。
- 根元からクセが出ている人
- 根元から10センチ離れたところにクセがある人
- もっと長く、20センチくらい伸びてからクセを感じる人
と様々です。
そんな様々なクセの中で
縮毛矯正無しでショートヘアにしたほうが良い人は
【根元から10センチくらい離れたところからクセが始まっている人】です。
このクセのかたはむしろショートにしたほうが収まりが良いのです。
どうして縮毛矯正無しのショートヘアが収まりが良いのか?
縮毛矯正無しのショートヘア
どうしてお勧めするのか?
というと
それは、先ほどあげた
『根元10センチにクセが少ないひと』
は伸びれば伸びるほど扱いにくくなる人
だからです。
根元から10センチ以上空いたところに
クセが出てくるタイプのひとは
毛先に動きがついてしまうので、
伸ばしていることのほうが大変になります。
クセが強く出ているところより
手前でカットして
思い切ってショートヘアにしてしまうほうが
断然扱いやすくなるのです。
ボブなど重みがあるほうが収まりが良いという間違い
よく美容師から言われるのが
『軽くする(段をいれる)とまとまりが悪くなるからボブにしておきましょう』
という言葉ですが
根元から10センチ離れたところからクセが出ている人
にとってはボブほど扱いにくいヘアスタイルはありません。
どうしてかというと
下のほうは短くなっていますが
上の髪の毛は長さが残っているので
下の髪の毛に乗っかってますます動きが出てしまいます。
すると、あちこちで跳ねたり
もともとボブはまとまっていて綺麗に見える髪型なので
そこが綺麗にいってないと逆に
『手入れが行き届いてない』
『何もしていない』
みたいに見られてしまいます。
なので、ここは思い切ってトップの髪の毛を切ることで
あなたのクセをしっかりと活かすことができて
素敵に見えるヘアスタイルすることができるのです。
迷っていたら是非短くしてほしい
通常のカットの場合
”迷ったら切らない”
と決めているほうが失敗が少なくて済みますが
今回のようなくせ毛は
”迷ったら切る”
ことをお勧めします。
『切らなくても扱いに困っていますよね?それならカットしてみてもいいんじゃないですか?』
これがシンプルな回答です。
今読んでくださっている方は
【ショートヘアにチャレンジしようかな・・】
と迷っている方だと思うので
ここまでお読みいただいているのであれば
やってみるのをおススメしますよ!
反対に根元からしっかりクセが出ている方は
長さをキープするか、縮毛矯正アリのショートヘアで
ストレスのないヘアスタイルをつくっていくことが
この時期を乗り越えるポイントですので
ご参考にしてみてください。