こんばんは、
アンチエイジングの巨人アツシです。
先日、子供を連れて実家に帰ったときに
果物好きの娘のためにと母が「イチゴ」とか「オレンジ」
などたくさんのフルーツを用意してくれました。
娘は本当に果物が好きなので大喜びで食べていました。
すると、1度台所に下がった母が何か別の果物をもって現れたのです。
娘が一度も食べたことのないフルーツ。
それは
「パイナップル」でした。
「メロンはアレルギーが出る人もいるって話だから出せないけどパイナップルなら
大丈夫かな？」とカットしてあるパインを差し出したのです。
僕ら夫婦は特別パイナップルを危険に感じていませんでしたから
一つ娘の口の前に運んであげるとパクッと食べて
「あまーい(*'▽')」
と喜びその後数個そのパインを食べたのでした。
その時パインアップルを買ってきた母が
（時々舌がかゆくなる人もいるけど孫は大丈夫かな？）
とポツリつぶやきましたが
その後1時間ほど実家にいても娘に何の変化もなく過ごしていたので
こちらは何にも気にすることなく実家を後にして帰宅。
その後夕食やお風呂タイムがあり携帯を見れずにいて
実家を後にして携帯を見たのは大体3時間ほどたった時でした。
見ると・・・・・・・・・・・・
複数の着信に
心配だ連絡が欲しい
病院に行っているので電話に出られないのか
私がパイナップルをあげたばかりに
というライン
もうプチパニックです。
こっちは何事もなかったんで携帯を見なかったのですが
向こうは連絡がないから
何かあったと
とどんどん不安になっていったんでしょうが
『余計な心配しなくていいから！』
な話でした。
でもこれよく考えれば自分も同じ。
心配性で、一度心配になるととことん悪く考えちゃう。。。
辞めてほしいわこの遺伝・・・・
すいません長くなりました。
先日、あるお客様がご予約なしの
飛び込み来店でいらしてくれました。
たまたま僕が空いている時間でしたので
カットとカラーで担当させていただきました。
カットのほうはそろえるくらい。
カラーは
ホームカラーをしていてだいぶムラになってしまったので色をそろえたい。
ただし明るいカラーご希望とのオーダー。
今回はカラーのほうが気になっているご様子。
でも見ると毛先に何回も白髪染めが入って黒くなっている。
さすがに塗り重ねられたカラーの色素を綺麗に取り去るのはほぼ不可能ですから
そこはご理解いただきできる範囲で明るくしますと約束しました。
（今回は明るさはさほど取り上げるところはないんですが）
「では、お色味はどうされますか？」（どんな色に仕上げたいですか）
と質問をすると、あまりピンとこないご様子。
でも実際色と言われても髪の色を何色にしたいかなんてパッと思いつく人なんて少ないんですよね。
特に「色」
と言われると頭にどんな色が乗っちゃうのか心配・・
という気持ちが出てくる人も多いはずです。
「紫」と言われると巣鴨にいらっしゃるあざやかーな紫を想像しちゃって
怖くなったり。
これって何となく今まで「こんな感じでいいかな？」
と（イメージがつかないために美容師のやんわりとした提案にのってみたり）
色を決めてきたがために起こっているんです。
（基本それは美容師の問題と思いますが）
僕もそうですし一般的には色で迷っている方には
赤っぱくしたいですか？それとも赤くないほうがいいですか？
と聞きます。
これは一番ざっくりとした質問で
でもこの質問が一番方向性が示しやすいというかお客様も選んだ感がでる
質問なんですね。
で、この日も同じようにその方に
「赤ｏｒ not赤？」
と聞きました。
そうするとお客様も聞かれた以上そこまで
髪色に真剣に考えたこともないのですが
答えなきゃと思って考えるわけです。
普通は過去の記憶をさかのぼったりしながら。
で今回そのお客様は
過去に「赤」をやった記憶がなかったので
「赤くないほうで」とお答えいただきました。
で、
ここからが大事なんですが
基本的にお客様が「赤くないほう」と言えば分かりました。
といって赤くないほうでお色味を決めるのですが今回僕はそれをしなかったのです。
それはどうしてでしょうか？
答えは簡単です。
その方
真っ赤なフレームの眼鏡をしていたんです。
だから僕は断りました。
「お客様のそのメガネのお色なら絶対に赤系にしたほうがいいです」と。
そしたらお客様何と言ったと思います？
即
「お願いします」
です。
多分読んでくださったあなたでも納得していただけたと思います。
あなたがお客様だったとしても「赤系」にしていただけると思いますが
いかがでしょうか？
そして、赤系のブラウンでお染になられたお客様は大変気に入ってお帰りになられました。
GORBACHEVSERGEYFOTO / Pixabay
お顔の周りにある
メガネ
ピアス
マフラー
そういったものが
気に入っていて大体同じものを着ていらっしゃるのなら
そこにあるお色を選んで「髪色」に使ってみるのもいい選択かと思います。
