ヘアカラー 髪について

ヘアカラーのダメージの原因はアルカリ成分。除去する方法をお伝えします。

a.saito

おはようございます。

アンチエイジングの巨人アツシです。

今日はヘアカラーについての記事です

 

ヘアカラーのダメージについての記事です。

こんな方におすすめ

  • カラーのダメージが気になる方。
  • 頭皮が心配な方

早速解説していきましょう。

 

 

目次

ヘアカラーで髪の毛が痛む原因は薬の中のアルカリ成分です。

 

酸化染毛剤であれば

(黒髪を明るく染めることができるお薬。通常1液と2液を混ぜて使う)

美容室のヘアカラーでも

ご自宅でやるホームカラーでも

 

アルカリの力で髪の毛に浸透して中側から発色させる

 

という仕組みは変わりません。

 

違いと言えばアルカリの力が美容師のスキルによってコントロールできることです。

 

アルカリの量が多かったり力が強いほど髪の毛に負担をかけ

ダメージさせるのです。

 

なので美容師は必要以上に力が強いアルカリを避けなるべく

少ないアルカリの力で希望のスタイル、デザインをつくっていくわけです。

 

アルカリを髪の毛に使うとどうなるのか?

でも、いくらコントロールができたとしても

アルカリを使っているという事は事実なので重大な問題が起こります。

 

カラーを流しても

髪の毛にアルカリは残り続ける。

 

ということです。

 

アルカリが髪の毛に残り続けるとどうなるか?

 

髪の毛の内部に浸透したアルカリはその内部に留まり

 

紫外線

ドライヤーの熱

コテなどに反応しどんどん内側から髪の毛を壊していくのです。

 

自宅で髪の毛からアルカリを簡単に除去する方法

それは、シャンプー時にアルカリを内側から外に全部出してやることです。

 

「そりゃそうだ。普通だよ。具体的にどうするか教えろよ。」

 

と聞こえてきそうですが、

 

答えは炭酸の入ったシャンプーを使う事です。

 

ご自宅では炭酸シャンプーが手軽で確実に髪の毛の中のアルカリを取り除いてくれます。

 

以前なら美容室でないと買えなかったような商品ですが

今は非常に便利でAmazonなどで簡単に炭酸シャンプーを買うことができます。

本当にいい世の中です!

 

炭酸シャンプーを使うときに気を付けなければならないこと。

ここまでみると

「おぉ、炭酸は素晴らしい!もうすぐにでも。」

と思うかも知れませんが、炭酸シャンプーは注意が必要です。

と言うのも

『炭酸シャンプーはカラーも一緒に髪の毛から出してしまう』

のです。

 

なので、できれば

ヘアカラーをしてから1週間くらいは開けてやってあげると

髪の毛の色はそんなに変化なくそしてその後のダメージの軽減につながるので

気になったら是非使ってみてください。

 

ちなみに僕は

匂いで行くなら

「ミルボンのプラーミアが好きです」

 

最近は、

美容室専門のシャンプーも

ネットで買えるので

是非

検索してみてください。

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