おはようございます。
美容メンタリストatsushiです。
今日はカールアイロンという1つに絞って
髪の毛を傷めないカールアイロン(コテ)の使い方をお話ししたいと思います。
目次
カールアイロン(コテ)を使う人は注意。髪が痛まないコテの使い方とは?アンチエイジングになるコテも紹介。
髪が完全に乾いている状態で使う
まず大切なことですが
髪が濡れているときにコテを使うと
髪の毛の水分がコテの高温で突然に熱せられ
急遽蒸発します。これを水蒸気爆発といいますが
何しろ髪の毛に入っている状態の水分ですので
水蒸気爆発した水分は逃げ場がないのです。
そうするとその水分は髪の毛を引き裂いて外に飛び出すので
髪は一瞬でボロボロになり
その水蒸気爆発のあとはパックリと傷口ができるので
栄養成分をどんなに入れても駄々洩れになってしまうのです。
よくCMで見かけますがカール用のミスト。
あれか使用を控えるか使うときは絶対にドライヤーで一度乾かしてから
コテを使うようにしましょう。
コテを高温で長い時間当て過ぎない
なかなか思うようにカールがつかないと
しっかりとくせ付け用と長ーい時間コテを髪に当て続ける人がいます。
コテを使うなら高温でやるほうが綺麗にくっきりとしたカールがつくんじゃないかと
性能マックスの温度でコテを使う人もいます。
実はこれは大問題。
髪の毛は一度固くなったら元には戻らないからです。
何度もやっても本当は思うようになることはないし
髪のタンパク質が傷ついてボロボロになってしまうのです。
今までに1度も
カラーやパーマをしたことのない人であれば
180度で10分間高温に耐えられるようですが、そんな何もしたことない人なんて
めったにいらっしゃいません。
そうするとほとんどの人は180度10分は耐えなれないのです。
カラー、パーマを経験した髪は
120度~130度で5秒以内が限界です。
髪の毛健康で綺麗に保ちたいあなたは
どうかこのお約束をお守りくださいね。
何度巻き治しても髪の毛が痛まないコテもある
本当に特別なものをあげるとするならば
リュミエリーナのヘアビューロンです。
このアイロンは熱で髪の毛を曲げるのではなく
水分の異動でかけるので、ダメージがなくそして
巻きなおしたければまた水分を移動させてあげればいいだけなので
何度でも巻きなおせます。
このような画期的なコテを使うことによって
ぶきっちょな人でもコテが安心して使えるで
めちゃくちゃおススメですよ!
そしてびっくりなのがこのコテ
電源を入れないで
巻くところをお肌に「コロコロローラー美顔器」のように滑らせると
お肌をリフトアップしてくれる効果が!
まさに一石二鳥。こんなコテあったんだぁという感じですね。
可愛くそして健康でツヤツヤな髪の毛を守るために
普段のコテ遣いを見直してみてくださいね(*^-^*)