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「暗くなりすぎたカラーの対処法」アイロンでできる優しいリカバリー方法

a.saito

目次

思ったより暗くなってしまったヘアカラー

昨日は、久しぶりに施術でうまくいかなかったと感じる出来事がありました。

「あまり暗くしたくない」というお客さまがご来店。

前回担当したスタッフからは
「このお客さまは色が抜けやすいので、少し濃いめに入れても大丈夫ですよ」
と聞いていました。

そこでご希望だった「青紫系のカラー」を、少し濃いめに調整して施術しました。

しかし結果は、
想定よりも暗く、そして“くすみ”が出る仕上がりに。

本来であれば紫がきれいに抜けていくはずが、
紫だけが抜けてしまい、くすみだけが残る状態になってしまいました。

原因は、髪の状態です。

ブリーチや縮毛矯正を繰り返していることで、
髪が“色を吸い込みやすい状態”になっていたのです。


どうしたら入りすぎた髪色を戻すことができる?

お客さまから
「思ったより暗いですね。どうにかなりませんか?」
とご相談をいただきました。

ここで大事なのは、
一度入りすぎた色は、通常のカラーでは明るくできないという点です。

かといってブリーチを使うと、
これ以上ダメージを増やしてしまう可能性があります。

そこで今回取った方法は、

**「アイロンの熱を使って色を少しずつ抜いていく」**という方法です。

本来は「色落ちを防ぐために低温で」とお伝えすることが多いですが、
今回はその逆の特性を活かしました。


なぜ、アイロンの熱で髪色が明るくなるのか?

実際に、ヘアアイロンの熱によってカラーが抜けやすくなることは知られています。

髪の毛は熱を加えることで内部の構造が変化し、
その影響で染料が外に出やすくなります。

特に高温のアイロンを繰り返し使用すると、
カラーの退色が進みやすくなると言われています。

つまり、
あえて熱を加えることで、入りすぎた色味を穏やかに調整することが可能です。


明るくなった髪色

・髪にダメージがある
・何度もカラーを繰り返したくない
・できるだけ負担をかけずに明るくしたい

こういった方にとっては、
一つの選択肢になる方法です。

強い薬剤に頼らなくても、
少しずつ自然に明るさを戻すことができます。


具体的なやり方は?どうやってやるの?

方法はとてもシンプルです。

・髪をしっかり乾かす
・180度前後のアイロンで、暗くなった部分に熱を通す

これを数回繰り返すことで、
少しずつ色が抜けていきます。

ただし最後にひとつだけ。

今回のように色が入りやすかったのは、
これまでの施術の積み重ねによる“髪の状態の変化”によるものです。

誰が悪いわけでもありません。

だからこそ、これからは
無理なくダメージを整えながら、カラーを楽しんでいくことが大切です。

一緒に、扱いやすくてキレイな髪を育てていきましょう。

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