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あの人みたいに綺麗になりたい。私はどうして・・・他人と比べることで自分をもっと綺麗になれる?

a.saito

こんばんは、アンチエイジングの巨人アツシです。

jill111 / Pixabay

目次

劣等感を抱く

美容室でお客様と接しているとお客様の声をたくさん聴く機会があります。

 

「この女優さんみたいになりたいけど、私には無理だね。」(こんな風になれるわけないよ)

みたいな言葉を聞くこともあります。

 

僕は、美容師目線でできうる限りのご提案をさせていただいていますが

やはり自分に自信がない方が多いようで

(あとは、毎日のお手入れがそこまで行き届かないことをおっしゃる方もいます)

やめておく。

という決断をされる方が多いです。

 

でも、その判断は間違っているとも正解とも言えないと思っています。

それはなぜでしょう?

 

他人に対するあこがれや、自分への劣等感で人は成長してきた

思い出してください、あるいは想像してみてください。

ずいぶん前の話に遡ることになりますが、あなたがまだ立ち上がれなかったときのこと。そして立ち上がった時の事。

 

何度も頑張ってつかまり立ちをしては転び、そしてまた挑戦。

そして、また転ぶ。

その繰り返しをしてだんだんと自分の『足りない部分』と向き合い改善をしながら

2本の足で立ち上がる日が来ましたね。

覚えてないと思いますが(もちろん僕も)誰しもがそんな風に頑張った結果が2足歩くという結果なのです。

 

今日、僕が言いたいことは「あきらめない心」ではなく「不完全な自分から出発」という事です。

 

不完全を知るアンテナ、気づく力

今、あなたが自分に対して

「もっと、綺麗になりたいとか。具体的にここを治したい」

と思うところがあるならとても良い感覚です。

 

あのひとみたいには・・・朝からそんなこと出来ない・・・

 

それもいいと思います。

目標に近づく考え方は後々お話しすることにして

 

自分に対しての劣等感(大げさ?)をキャッチしたことが素晴らしい!

 

まず気づくこと。そこから最初の1歩が始まるのです!!

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