こんばんは、アンチエイジングの巨人アツシです。
唐突に質問ですが、あなたはお気に入りの美容室もしくは美容師さんが見つかっているでしょうか?髪は女の命ともいわれます。見た目の印象に大きく左右するヘアデザインを任せられる美容師さんがいることはあなたにとって重要なこと。まだそんな頼りになる美容師さんが見つかっていない人は必見の内容になっておりますので最後まで読んでくださいね!
では早速お気に入りの美容師が見つからないわけを探っていきましょう?
1美容師が希望をそのまま形にしてしまう。
これは結構あると思います。特に多いのが『3センチ切って下さ』と言われてその通りにカットしたりするケース。長さは特にこのようなことが多いです。色々な理由が考えられますが正直に言うなら美容師が『楽』だからです。3センチ切ってと言われて3センチ切った。これままぎれもない事実なのでお客様はまぁ確かに。と思わざる負えません。はっきりと主張できるタイプの方であればもう少しとか言えると思いますがなかなか言えない方も多いようです。でも、お客様が求めているものは3センチカットすることではありませんよね?なぜお客様がこの要望を伝えてきたのかを考えなければ当たり障りのない状態になりますからそれこそお客様にとっては『わかってくれない美容師』に他なりません。どうして?切ってどうなりたい?ここまで聞いてくれる美容師にお願いすることが1番です。
2美容師が辞めてしまう
これは、初めてのご来店のお客様がうちのお店に来る理由のTOPといっていいです。前のお店の担当さんが辞めてしまって。。。何度聞いたことか。信頼してお願いしてたけど遠くまで行ってしまって追いかけられない。などと悲しそうにお話される方を見ると切なくなります。1度は見つけた『私のお店』がなくなって美容室ジプシーになるのは悲しいですね。でもなんで辞めてしまうの?と疑問に思う方もいると思います。手荒れなどの身体的に合わないなどの方もいらっしゃると思いますが、全国的に美容師の離職率が80%と非常に高いのでまず業界自体の体制から考えていかなくてはならないと僕は思っています。(ただ、ここではブログの目的からズレてしまいますので合った内容がかけるようなら後日書くかもしれません)
31回や2回でほかのところへ行ってしまう。
僕が担当して『美容室が見つからない』という方のほとんどはうちのお店にきて2回までの方です。「いつの色々なところに行ってカットしてるの。全然思ったようにしてくれなくて。」こんな風に言われます。僕は何を思うかというと(なんか原点方式で採点されている気がするな)です。こうなるともう無難なことしかしにくくなってしまいます。中にはこういうお客様だからこそ思い切って大胆に!とやれる美容師もいるとは思いますが僕は信頼の上で大胆な提案をすることがお互いにっとってのHAPPYにつながるのではないかと思っているので初めての方にはそこまでのことはできません。
最近はスマホをみなさん持っているので美容室探しが本当に簡単になりました。あるサイトでは当日ネット予約を促進して隣のサロンと簡単に比較して気軽にお店を変えられるようになったのです。とっても簡単ですね。ちょっと切るだけならできるだけ安く済ませたい。じゃあネットで検索。とすればすーぐ安い順で比較できる。こんないいことはないでしょう。
これをずっと続けたい方はいいでしょう。新しい店で新しい出会いをいつも求めているなら。でも、私だけの一人(重い)を見つけたければそれは違います。恋人をつくるとき。親友をつくるとき勇逸無二の存在をつくるとき1回か2回あったくらいで決めるでしょうか?そのくらいで『あーこの人私のこと分かってくれてるー』となるでしょうか?ならないですね。ですからやっぱり最初は何度か通ってみることです。もちろんこの人受け付けない!!みたいなところに行く必要はありませんが、なんとなーく次の店を選ぶならなんとなーく同じ店に数回行ってみてください。1回目より2回目、、、、3回目とあなたが居心地のいいお店になればそこはお客様を大切にしている証拠です。いい美容室は常連さんを大切にします。1回きりの方より100回の人を大切にするのです、100回目の方をぞんざいに扱っているお店は最悪だと思いますね!!
さて、『あなたが行きつけの美容室が見つからない理由』と題して3つ書かせていただきました。その中にはスマホでライバル店を簡単に比べられる。というような内容も書いてありました。美容室はお店の数がとても多く昔からお客様の取り合いになっています。そんなところへ今のスマホの普及が重なりプロモーションが本当に大切だと毎日実感しつつお店に立っております。今回は「あなた」目線で書いた記事にはなりましたが美容師サイドも見つけてもらう努力が必要だと感じております。一目見て魅力的に見える店。いやそれ以上にここが探してたお店だー!!ってお客様に思ってもらいるような販売促進、プロモーションなどをこちらも全力でやっていくべき。と上から美容師に提言して筆を置きます。