ヘアカラー 髪について

【流行りのホームカラー】泡カラーの弱点とは?

a.saito

アンチエイジングの巨人「アツシ」です!

いつもご覧いただき、ありがとうございます!

またまたカラーで・・・・と何度も書いてきていますので、その辺は無しにして今日はストレートに本題へと入っていきます。

 

目次

【ホームカラー】泡カラーの弱点とは?

最近自宅でのカラーが増えてきていることはこのブログでも書きましたが、ホームカラーをする人の割合が増えているために問題も多くなっているのです。

というのも、今までは頭皮が敏感で心配な方は、美容室で染めるか諦めてきたものを、市場の拡大とともにメーカーがカバーする必要が出てきたためです。

 

僕自身、ホームカラーが急成長した背景には操作性が高く塗りやすい、泡カラーが世間で注目されたことが大きいと思っています。

これまでのカラー剤は塗るのが大変で、そして均一に全頭に塗ることができなかったのですが、泡カラーはその名の通り伸びがよく、簡単に染め上げることができます。

 

販売開始時はオシャレ染めが多くみられましたが、その後だんだんと白髪染めも増えていき、ミセス世代に支持されるカラー剤に成長しました。

次に注目なのは利尻昆布のカラーです。

 

人気のトリートメントカラーですが、この昆布のカラーが火をつけました。

そしてその後シャンプーのカラーや、金属カラー、紫外線で発色を促すカラーなど美容師でも追いつけないほどに市場が成長していったわけです。

monicore / Pixabay

 

カラーチェンジに気を付けよう

さて、問題に戻りますがそれは何かというと、ご自宅でのカラーの色ムラを直すとか、カラーチェンジしたいと美容室で染める時に起こります。

先ほども書きましたが、美容師も追いつけていないホームカラー市場が原因でトラブルになるんです。

それは・・・・染め上がりが真っ黒。

とか真緑になったり、外にも出られないような色になることです。

 

美容師は基本自宅のカラーでも、酸化染料といったいわゆる今まで一番ポピュラーなカラー剤をしているものだと勝手に思い込んで、お客様に技術を提供するわけですが、実はまったく違うカラーだった。

となると上記のような真っ黒とかになるのです。

そしてそれをやってしまった後は、ブリーチでのお直ししかできないことです。

ブリーチしか、対処できなくなるかも

もちろん安全で染料だけ抜く方法もあるのですが、

大半の美容師は暗すぎたとなればブリーチで脱染となりますので注意場必要です。

一度ブリーチをした髪の毛は大ダメージ間違いなし。

確実にです。

ご自宅でカラーをされている方。

今まで何を使って染めていたのか細かく教えてくださいね。

すると失敗もグンと減り

理想的なヘアスタイルに近づくことが出来ます。

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