ダメージ 縮毛矯正 髪について

縮毛矯正をかけても毛先がまとまらないのはクセだけが原因ではない?

a.saito

おはようございます。

 

美容メンタリストatsushiです。

 

梅雨時期になって

美容室も縮毛矯正のお客様が増えてきています。

 

湿気で髪の毛のクセが、いつもより出てしまう

アイロンをしてもすぐに戻ってしまう

 

という理由は毎年同じですが

 

今年はコロナウイルスの感染予防でマスクをしている方が

前髪のクセを気にしてお店にいらしてくださいます。

 

どうもマスクから出た呼気による湿気で

前髪がまとまらないようです。

 

クセが強くてお困りの方の中に

「毛先もまとまらなくなっている」

とおっしゃる人がいます。

 

 

◯才女性

毛先がまとまらなくて悩んでいる

そんな方は参考にしてみてください。

 

目次

毛先がまとまらないのはクセが原因ではない

縮毛矯正をされる方のほとんどの方が

定期的にされている方です。

 

やらない方はまったくやらない

 

それが特徴のメニューだと思います。

 

6ヶ月から1年に1回ほどされるかたがほとんどです。

 

ということは、

毛先はすでに縮毛矯正がかかっている状態

どの状態で毛先が気になるのは

  1. 前回のかかりが悪かった
  2. ダメージのせい

のどちらかですが

 

僕が見る限り

ダメージのせい

がほとんどです。

 

毛先がまとまらないのは

  • キューティクルが剥がれて表面がザラザラする。
  • 髪の毛のなかの水分がなくなり湿気を吸って広がる
  • 髪の毛のタンパク質がでて形が悪くなる

などです。

というコトは縮毛矯正をかけ続けることが

よりまとまりを失わせるのです。

すでにまとまらなくなってしまった場合は

根元のストレートだけにして切れるのを待つ

1番の方法は

切ることです。

 

ダメージをした髪の毛はもとに戻りません。

 

でも、根元の伸びてきたところは

クセが気になるので

縮毛矯正をかけていきます。

 

半年に1回の縮毛矯正のときに

伸びてきた分はカットしてあげるのです。

 

そうして少しずつ切っていけば

確実にまとまりのある毛先が手に入ります。

 

気を付けなければいけないのがアイロン

ストレートアイロンは

簡単に真っ直ぐになるので

皆さん重宝していますが

熱による髪への負担は相当大きいものになります。

 

ですので、毎日使うのであれば

熱を低く設定し

髪に充てる回数を出来るだけ少なくすることをお勧めします。

 

あとは、濡れた髪の毛に使用しない事

 

とても大変なことになるので注意が必要です。

 

まとめ

気軽にかけられる縮毛矯正ですが

 

薬と熱によるダメージがある分

他のメニューより負担がかかります。

 

縮毛矯正をする目的は

 

「サラサラの綺麗なストレートヘアにしたい」

 

という方が多いと思います。

 

是非そのゴールに向かって

髪の毛の健康をまもっていきましょうね(*^-^*)

AlipioLLusaki / Pixabay

 

 

 

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